みなさん、昭和ロードショーのお時間です🎞 今回の上映する人物は、キダ・タローさん。 「浪花のモーツァルト」の愛称で親しまれる作曲家のキダ・タローさん。 音楽業界に入ると、不摂生で早死にするミュージシャンを たくさん目にしたキダ・タローさん。 人格が変わるほど酒を飲んで夜更かしし、病気になる仲間らを見て、 「何事もほどほど」の大切さを学んだそうです。 長生きした活力は、やっぱり３０歳頃に始めた作曲。 生涯で７００曲ほどを作ったとされるモーツァルトをはるかに上回り、 ４０００～５０００曲を手がけています。 「かに道楽」のＣＭ曲や、コメディアン坂田利夫の曲「アホの坂田」など、 関西人なら誰もが耳にしたことのある遊び心あふれる音楽ばかり。 多い時は、月に４０曲も書いたそうです。 そんなキダ・タローさんの訃報について紹介します。