日に日に秋の空気に変わり、お出かけしやすい陽気になってきましたが、気になるのが「感染症」です。福島県内では、子どもを中心に感染する「手足口病」の感染者が4週連続で増えていて、幼稚園でも感染を広げないため、さまざまな対策が取られていました。
この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/n/fct/category/society/fc302b64ca172b48848e0a6f6b35eafc9d
郡山市の認定こども園では、先生たちは、仕事中マスクが欠かせません。
■認定こども園こはらだ幼稚園 看護師 大野裕美子さん
「火曜日から(手足口病の)報告が相次いでいて」
子どもを中心とした感染症「手足口病」の流行していて、いったんは落ち着いていた「手足口病」ですが、県のまとめによりますと、県内の感染者は4週連続で前の週を上回っていて、再び増加傾向になっています。
こちらの幼稚園でもその傾向は同じで、26日の時点で9人の園児に感染の疑いがあるということです。
園内で感染を広げないために先生たちの対策にも抜かりがありません。
園児のオムツを変えるときには、専用のエプロンに着替え、感染のリスクを最小限に抑える工夫をしているといいます。
ほかの感染症対策でも言えることですが、手洗いやうがいも園児たちと一緒になって取り組んでいるそうです。
■認定こども園こはらだ幼稚園 看護師 大野裕美子さん
「もう一回呼びかけをして、気を引き締めてやっていく」
◆福島中央テレビ報道部公式SNS(X)
https://twitter.com/fctnews1
◆【最新ニュース配信中】
https://news.ntv.co.jp/n/fct
◆みなさまからの動画・写真の投稿はコチラから!
「中テレ投稿BOX」
https://www.fct.co.jp/form/14
◆中テレアプリで気象情報や臨時ニュースを通知
https://www.fct.co.jp/appli/