内閣府が発表した1月から3月のGDPの成長率は、物価の変動を除く「実質」で前の3か月と比べて0.5%減少しました。2期ぶりのマイナス成長で、年率に換算すると2.0%のマイナスとなります。
認証試験で不正が発覚した問題でトヨタなど自動車メーカーが生産や出荷を停止したことなどから、GDPの半分以上を占める「個人消費」が落ち込みました。また、能登半島の地震の影響もGDPを押し下げました。
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