無縁仏の冥福(めいふく)を祈り、約8000体の石仏や石塔にろうそくをともす「千灯供養」が24日夜、京都市右京区の化野(あだしの)念仏寺で始まった。25日まで。化野は平安時代、風葬が行われた葬送地。千灯供養は、明治時代に地元の人々が無縁仏を集めて弔ったことが始まりとされる。本堂前の「西院(さい)の河原」では、ろうそくの炎に照らされた幻想的な光景が広がった=大阪動画班 海上英敏撮影 2024年8月24日公開
番組、CM、イベントで動画を利用する場合はこちらから →https://www.yomiuri.co.jp/policy/application/video